こんにちはなでしこです。
50代からの趣味の一つとして東京十社めぐりはいかがでしょうか。
先日東京十社の1つの「芝大神宮」を参拝してきました。
芝大神宮の様子や近くの観光スポットもご紹介しますね。
東京十社めぐり～芝大神宮とおススメの周辺観光～
東京十社めぐりとは
東京十社とは
「明治元年、明治天皇が准勅祭神社として幣帛を捧げられ、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社」
で以下の十社になります。
・芝大神宮 ・日枝神社 ・氷川神社 ・神田神社 ・品川神社
・根津神社 ・王子神社 ・亀戸天神社 ・富岡八幡宮 ・白山神社
昭和50年、昭和天皇ご即位50年を奉祝して、元准勅祭神社である東京十社を巡拝する企画が立案されたものです。
※東京十社めぐりHPより
格式のある神社ばかりですので、是非参拝してみることをおすすめします。
十社を数日かけて一気に回っても良いのですが、私はせっかく行くのであれば周辺の観光もしてのんびりと十社を巡ろうと思っています。
東京十社めぐりの絵馬
東京十社めぐりでは各神社でミニ絵馬をいただくことができます。
そのミニ絵馬を張り付ける大絵馬が販売されているので「全部回ってみよう！」という意欲のある方は最初に購入すると良いでしょう。
全て貼り付けらると達成感がありますよね。
大絵馬は2,000円、ミニ絵馬は各300円です。
大絵馬は意外に大きいので荷物になることに注意してください。
大絵馬はいつでも購入できるので、数社めぐってから購入しても良いかもしれませんね。
芝大神宮
芝大神宮とは
芝大神宮は1000年以上前（平安時代）に創建されたとても由緒ある神社です。
伊勢神宮と同じ天照大御神（アマテラスオオミカミ）、豊受大神（トヨウケオオミカミ）の二柱が御祭神です。
江戸時代には徳川幕府の篤い保護も受けて「関東のお伊勢さま」としてにぎわっていたそうです。
都会のビルの中にあるので境内は広くありませんが、荘厳な雰囲気を感じます。
芝大神宮のご朱印
芝大神宮でいただいたご朱印です。
この時は書置きしたものをいただきました。
お守りと生姜飴もいただきました。
飴は食べてしまいました（汗）。
芝大神宮のミニ絵馬です。
芝大神宮へのアクセス
芝大神宮へはJR浜松町駅、地下鉄大門、御成門からも近いので便利です。
羽田空港からもモノレールで浜松町に行けば近いですね。
・JR山手線・京浜東北線
「浜松町」北口徒歩5分
・都営地下鉄浅草線・大江戸線
「大門」 A6出口 徒歩1分
・都営地下鉄三田線
「御成門」徒歩5分
周辺観光
増上寺
芝大神宮から2，3分のところに増上寺があります。
周辺観光というよりも、こちらの方が有名かもしれませんね（笑）。
増上寺は浄土宗の七大本山の一つとして1393年に開かれました。
徳川家康に徳川家の菩提寺に選ばれてから、今の場所に移築されました。
江戸城の裏鬼門封じとして現在の場所に移築されたとも言われています。
門から入ると本殿が正面に見えます。
東京タワーが後ろに見えるのも素敵ですね。
増上寺のご朱印
増上寺では祈願、お守、ご朱印などは本殿の右隣の安国殿でいただくことができます。
いただけるご朱印は黒本尊のご朱印です。
徳川家の家紋が入っていますね。
芝東照宮
芝に東照宮があることはあまり知られていません。
徳川家康が東照大権現として神様となり日光や日本の各地に祀られるようになりました。
プリンスホテルのタワーの近くにあり、周りが気に囲まれているのでわかりにくいですが、是非こちらも参拝してみてはいかがでしょうか。
日光の東照宮と同じような色使いですね。
ご朱印もとても素敵です。
ご朱印と一緒に日光杉を使ったお守りもいただくことができました。
東京タワー
言わずと知れた東京タワーですので、せっかくの機会として上まで登っても良いかもしれませんね。
私は今回は時間の都合で登りませんでした（汗）。
芝公園
それほど大きくない公園ですが、日本人初のランドスケープデザイナーの長岡安平さんという方が作った「もみじの滝」があります。
これが「もみじの滝」。。。
紅葉の季節に行った方が良いですね（汗）。
まとめ
いかがでしたか？
私は50代から歴史に興味を持ち始め、休日には神社や仏閣などを参拝しています。
今回は東京十社めぐりのうち、芝大神宮について紹介させていただきました。
芝大神宮は都心にあるのでそれほど大きくはありませんが、とても趣があり素敵なところでした。
近くには増上寺もありますので、休日の一時を芝周辺でめぐってみてはいかがでしょうか。
芝大神宮も増上寺も桜がとても綺麗なので、桜の季節がおすすめです。
それでは今日はこのへんで。