都立9庭園へ行こう!清澄庭園は水面に歴史を映す都会のオアシス

清澄庭園の涼亭

こんにちはなでしこです。

50代からの趣味の一つとして都立9庭園めぐりはいかがでしょうか。

先日都立9庭園の1つの「清澄庭園」へ行ってきました。

池の周りがとても涼やかでゆっくりとした時間を過ごすことができるので紹介しますね。

都立9庭園へ行こう!清澄庭園は水面に歴史を映す都会のオアシス

都立9庭園とは

都立9庭園とは、国の名勝や史跡にも指定されている9つの東京都の文化財庭園です。

江戸時代のものも多く歴史の息吹を感じながら、自然豊かで美しい四季折々の庭園風景を楽しむことができます。

9つの庭園はこちらです。

・浜離宮恩賜庭園 ・旧芝離宮恩賜庭園 ・小石川後楽園 ・六義園

・旧岩崎邸庭園 ・向島百花園 ・清澄庭園 ・旧古河庭園 ・殿ヶ谷戸庭園

どの庭園も自然豊かで美しく、都内でありながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。

詳しくはこちらのページで紹介されています。

⇒ 庭園へ行こう

一度にいくつか回るよりも、1つ1つの庭園をゆっくりめぐって楽しむことをおすすめします。

水辺の涼しさを感じられる清澄庭園

清澄庭園とは

清澄庭園は1716~1735年に下総国、関宿藩主久世大和守の下屋敷となり、庭園のもとが作られました。

明治になってから岩崎彌太郎がこの地一帯を取得し社員の慰安や貴賓を招待する場所として造園されたものです。

関東大震災後に岩崎家から東京市に寄付され、昭和54年に東京都の名勝として指定されています。

清澄庭園へは「清澄白河駅のA3出口」を出て道路の反対側に渡り、庭園の塀に沿って3分ほど歩くと庭園の入口があります。

歩いていくと出口が先にあるのですが、もう少し歩くと入口があります。

清澄庭園の入り口

清澄庭園の入り口

入園料はとてもリーズナブルです。

一般:150円  65歳以上:70円

小学生以下及び都内在住・在学の中学生:無料

電子マネーやクレジットカードでも支払うことができます。

こちらが園内マップになります。

大泉水の周りを1周するできる回遊式の庭園です。

清澄庭園の園内マップ

清澄庭園の園内マップ(パンフレットより)

大泉水を中心とした清澄庭園

中に入ると大きな池(大泉水)が広がり、都会から急にどこかの避暑地に行った気分になります。

清澄庭園の大泉水

清澄庭園の大泉水

大泉水には松島、鶴島、中の島の3つの中島があり、中央には涼しげな涼亭があります。

昔は隅田川から水を引いていましたが潮の干潮に景観が影響してしまうため、今は雨水でまかなっているそうです。

それぞれの島には灯ろうやいろいろな木が植えられています。

こちらは松島の多層塔です。

清澄庭園の松島の多層塔

清澄庭園の松島の多層塔

少しわかりにくいですが、庭園で最も高く大きな築山の富士山(写真の左側)もあります。

清澄庭園の富士山

清澄庭園の富士山

この富士山には登ることはできません。

富士山の前には枯滝もあります。

こちらも少しわかりにくいですね。

清澄庭園の枯滝

清澄庭園の枯滝

涼しげな涼亭

大泉水の周りを歩いていると目にとまるのが、とても涼しげな涼亭です。

清澄庭園の涼亭

清澄庭園の涼亭

涼亭は池に突き出るようにして建てられた数寄屋造りの建物です。

明治42年に国賓として来日した英国のキャチナー元帥を迎えるために岩崎家によって建てられました。

その後も海外からのお客様や社員の憩いの場として利用されていたようです。

こちらは涼亭の入り口側です。

清澄庭園の涼亭の入り口

清澄庭園の涼亭の入り口

涼亭は予約すれば集会場として利用でき、注文すれば食事も提供してもらえるので、人数が多いイベントであれば利用してみたいですね。

名石の数々

庭園内にはたくさんの名石が置かれています。

伊豆、紀州、備前など岩崎家が自社の汽船で全国から集めたものが50個ぐらいはあったと思います。

伊戸川石

伊戸川石

紀州青石

紀州青石

紀州青石

伊豆磯石

伊豆磯石

伊豆磯石

石に興味のある方は是非行ってみてください。

大正記念館で一息

入口を入ってすぐ左手には大正記念館があります。

清澄庭園の大正記念館

清澄庭園の大正記念館

大正天皇の葬儀に用いられた葬場殿を移築したものですが、戦災で焼失してしまったため、貞明皇后の葬場殿の材料を使って再建されたものです。

私が行った日にはちょうどお休み処が特別営業していました。

清澄庭園の大正記念館のお休み処

清澄庭園の大正記念館のお休み処

私はお抹茶とアイスクリームのセットをいただきました。

大正記念館の抹茶セット

大正記念館の抹茶セット

窓からの景色を眺めながらゆっくりとした時間を過ごすことができました。

大正記念館からの景色

大正記念館からの景色

大正記念館も予約すれば集会等に使うことができるので少し大きな集まりにはちょうど良いかもしれませんね。

芭蕉の句碑のある自由広場

庭園の奥に進むと自由広場があります。

休日でも人が少なくてベンチでのんびり過ごすことができます。

自由広場

自由広場

「古池や かはづ飛び込む 水の音」 という有名な芭蕉の句碑もあります。

ただ、この地でこの句を詠まれたわけではなく、近くにあった芭蕉庵を改修する際にこちらに移されたそうです。

芭蕉の句碑

芭蕉の句碑

菖蒲園の花も咲き始めていました。

満開になればさらに綺麗でしょうね。

菖蒲園

菖蒲園

清澄庭園ののアクセス

清澄庭園へは都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅が便利です。

駅からは3分程ですが、入り口は少し奥側なので注意しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

私は50代から歴史に興味を持ち始め、休日には神社や仏閣などを参拝しています。

都立9庭園は江戸時代からの歴史を感じながら四季折々の花々を楽しむことができるので是非行ってみください。

清澄庭園は手入れも行き届いていて、人も少ないので緑に囲まれながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

お弁当や飲み物を持っていくと良いかもしれませんね。

それでは今日はこのへんで。