50代からの正しい腸活の方法【すぐに始めましょう】

正しい腸活を始めたい人:最近腸活が大切だって言われているけれど、ヨーグルトを食べていればいいわけではないのかしら?正しい腸活を知りたいわ

そんな疑問に答えます。

50代になると、腸内の善玉菌が少なくなり悪玉菌が増えてきます。

また、腸の弾力性も失われてしまうため、腸の動きが悪くなってしまいます。

腸内環境が悪く、動きも悪いと美容にも健康にも悪影響があります。

まだ腸活を始めていなくて便秘や肌荒れに悩んでいる方は、この記事を読んですぐにでも始めてください。

この記事を書いている私は、元々は3,4日に一度程度のひどい便秘で便秘薬を常用していました。40代後半で腸内環境の大切さに気づき、様々な腸活を試して今は毎朝健康な排便を3年間継続しています。

いろいろな方法を試してみましたので、私がたどり着いた方法をみなさんにご紹介したいと思います。

50代からの正しい腸活とは

50代からの正しい腸活は3つのことを行いましょう。

1.腸内環境を整える

2.運動をして腸の動きをよくする

3.毎朝しっかり出す習慣をつける

1つずつ説明していきますね。

腸内環境を整える

難しい説明は下に書きますが、一番簡単にできるのは腸内環境を整えるためには下の4種類の入っているサプリを飲むことです。

  • ビフィズス菌
  • 乳酸菌(数種類)
  • オリゴ糖
  • 食物繊維

ネットや様々な本には、野菜を摂りましょうとか、乳酸菌を摂りましょうとかあるのですが食事で摂るのは大変です。

私がたどりついた結論は、上の4つが全て入ったサプリを飲むことです。

ビフィズス菌

腸活というと、まず思い浮かぶのが乳酸菌ですよね。

私もヨーグルトを食べていれば腸活になると思っていました。

でも、腸活で活躍するのは乳酸菌よりもビフィズス菌なのです。

そもそもビフィズス菌って乳酸菌の1つなんじゃないの?とも思っていました。

でも、乳酸菌とビフィズス菌はまったく別物で大腸で活躍している99%はビフィズス菌だったのです。

ビフィズス菌は50代ぐらいになると急激に減ってしまうので、しっかり摂ってあげなければいけません。

乳酸菌(数種類)

そうは言っても乳酸菌もそれなりに活躍してくれるので、乳酸菌も摂った方が良いですね。

腸内環境を整えるには腸内フローラといって、数が多い方が良いようです。

ですから、乳酸菌も数種類入っているサプリが良いですね。

オリゴ糖

最近の研究では、乳酸菌、ビフィズス菌自体が働くのではなく、これらが作り出す短鎖脂肪酸というものが働くことがわかってきています。

短鎖脂肪酸については別記事で説明していますが、ちょっと難しいかもしれませんがご興味があれば読んでみてください。

短鎖脂肪酸が何かはわからなくても、ビフィズス菌が短鎖脂肪酸を作るためには、オリゴ糖などのエサが必要だということはおぼえておいてください。

ビフィズス菌だけではなくオリゴ糖も摂らないと意味がないということです。

食物繊維

こちらも理由はオリゴ糖と同じです。

食物繊維も短鎖脂肪酸を作るためのエサなので、ビフィズス菌と一緒に摂りましょう。

「デキストリン」や「イヌリン」などが配合されているものが多いと思います。

運動をして腸の動きをよくする

加齢により、50代の腸は動きが悪くなってしまいます。

ウォーキングやストレッチ、マッサージなどで腸の動きがよくなるようにしてあげましょう。

また、腸が冷えると動きが悪くなってしまうので、温かい飲み物などを飲むと良いですね。

半身浴でお腹のあたりを温めであげることも効果的です。

毎朝しっかり出す習慣をつける

サプリメントを飲んだだけでスルスルと毎朝出る人もいるようですが、私は意識して出すようにしないと次の日に持ち越してしまいます。

朝、水を1杯飲んだり、トイレに行く時間を作ったりして出す習慣をつけています。

毎朝しっかり出すと、それだけで気持ちがあがりますよ(笑)

おすすめのサプリメント

腸活用にサプリメントを探すと、意外に上に書いた4種類が入っているものは少なかったです。

乳酸菌だけ、ビフィズス菌だけのものだと、オリゴ糖と繊維は別に摂らなくてはいけないので面倒です。

実際に飲んでいる腸活サプリの写真

私が飲んでいるのは「菌トレ習慣」という商品です。

1日2錠を好きな時に飲めばよいのでとても手軽にできます。

ほんのりとしたヨーグルト味で粒もそれほど大きくないので飲むのも難しくないです。

「菌トレ習慣」以外にも同じような商品があるので自分に合うものを見つけると良いですね。

まとめ

いかがでしたか。

サプリメントを使って手軽に腸内環境を整えられるのは便利ですよね。

ヨーグルトや乳酸飲料をせっせと買うのって結構面倒でした(笑)。

正しい腸活したいと考えている方に少しでも参考になれば幸いです。

それでは今日はこのへんで。