
こんにちは、なでしこです。
マカオの世界遺産めぐりに行ってきました。
3泊4日で世界遺産30か所をすべてめぐり、マカオタワーにも行くことができました。その2では2日目の午前中に回った聖ローレンス教会編をご紹介します!
媽閣廟から聖オーガスティン教会まで
2日目午前中のルート
2日目の午前中は媽閣廟から聖オーガスティン教会までをめぐりました。
徒歩でも十分回れる距離でした。
ホテル→③リラウ広場→②港務局→㉖バラ広場→①媽閣廟→④鄭家屋敷→⑤聖ローレンス教会→⑧ドン・ペドロ5世劇場→⑩聖オーガスティン教会→⑦聖オーガスティン広場→⑨ロバート・ホー・トン図書館→⑥聖ヨセフ修道院及び聖堂
媽閣廟エリアまで
ホテルを出て5分ほど歩くと聖ローレンス教会が見えてきますが、そこは後から見るとして、バラ広場方向に向かいます。
すぐに③リラウ広場が左手に見えてきます。
建物の間に突然現れるので、通り過ぎてしまいそうでした。
この場所はポルトガル人が最初に住み始めたエリアだそうです。
その昔、リラウの地下水がマカオの天然水の供給源でした。ポルトガルの言い伝えに「リラウの水を飲んだ者はマカオを決して忘れない」とあり、これはリラウ広場に対する地元民のノスタルジックな想いを表したものです。 -マカオ観光局ウェブサイト-
リラウの泉がありましたが、これを飲んで良いのかどうかもわからなかったので、飲みませんでした。
マカオを忘れてしまうかもしれませんね(笑)
売店もありましたが、朝早かったようでまだ営業していませんでした。
リラウ広場のすぐ近くに④鄭家屋敷があります。目立たないので通りすぎてしまいそうです。
1869年以前に建てられた屋敷は、著名な中国の文豪・鄭観應の伝統的な中国式住居でした。複数の建物と中庭で構成されており、アーチ型の装飾に灰色レンガを使用したり、インド式の真珠貝の窓枠に中国式格子窓が取り付けられるなど、中国と西洋の影響による様式が混在しています。 -マカオ観光局ウェブサイト-
中国と西洋の様式が混在しているのとのことで、楽しみにしていましたが、なんと、その日(水曜日)は休館日でした(涙)。
修繕中のようですね。
さらに歩いていくと黄色い素敵な建物が見えてきます。
②港務局です。
マカオの警察1874年、マカオの警察部隊を補強するためにインド・ゴアから派遣された連隊の宿泊施設として建築されました。建物はムガール帝国の建築要素を反映した新古典様式の建築です。-マカオ観光局ウェブサイト-
この時は改修中で中を見ることはできませんでした。
ベランダ側はこんな感じです。
そこから2,3分歩くと、㉖バラ広場に到着。
媽閣廟の前にあるバラ広場。内港を望むこの広場には主に黄土色や灰色のポルトガル式石畳が敷かれています。近くを流れる川のさざ波を思わせるその模様は、水の動きと海沿いの街であることを象徴しています。-マカオ観光局ウェブサイト-
ポルトガル式石畳がとても良い雰囲気です。
リラウ広場よりは広く、観光客が売店でお土産を買ったり、地元の方たちもベンチでくつろいでいました。
そして、バラ広場の前には①媽閣廟があります。
媽閣廟は、マカオの街が形成される以前から存在していました。正門、中国式鳥居と4つのお堂で構成されています。媽閣廟のように単一の建築集合体の中に異なる神を祀る様々なお堂が存在するのは、儒教、道教、仏教および複数の民間信仰の影響を受けた中国文化の典型的な例だと言えます。-マカオ観光局ウェブサイト-
媽閣廟は世界遺産というよりは、今でも地元の皆さんの信仰の場所として、多くの参拝者がみられました。
ウェブサイトに書かれているように、正門は中国式です。
小高い丘を登っていく途中にいくつかお堂はありましたが、どれがどの宗教なのかはわかりませんでした。
皆さん、正門を入ったところで束のお線香を買い、それぞれのお堂に手向けていました。
中国式のうずまき線香もありました。
この小高い丘全体が信仰の場所になっているのですね。
そして来た道を戻り、⑤聖ローレンス教会にたどりつきます。
”16世紀中頃にイエズス会によって建てられ、マカオで最も古い教会の一つです。現在の外観および規模は1846年に再建されたものです。かつては海を臨む南湾の水辺にあり、ポルトガル人船乗りの家族はこの教会の階段に集まり、彼らの帰還を祈り待ち続けたことから、「風順堂」と名づけられました。当時は比較的裕福な人々が教会付近に住んでいたため、壮大かつ贅沢な建築の仕様が伺えます。新古典様式の造りですが、僅かにバロック調の装飾も感じられます。”-マカオ観光局ウェブサイト-
この建物は1846年に再建されたものだということですが、今でのあでやかな美しい建物ですね。
祭壇装飾もとても丁寧に作られています。
後方にはパイプオルガンもありました。
ドン・ペドロ5世劇場や聖オーガスティン教会へ
聖ローレンス教会の前の道をさらに進んで行くと、少し坂を上がったところに⑧ドン・ペドロ5世劇場が見えてきます。
1860年、中国で最初の西洋式劇場として300席を設けて建築されました。地元マカオのコミュニティーにおける非常に重要な文化的名所として残っており、現在も重要な公共の催事や祝賀会の会場として使用されています。-マカオ観光局ウェブサイト-
モスグリーンのとてもかわいらしい建物ですね。
入口を入ったホールは天井も高く広々としています。
こじんまりとした劇場ですが、西洋の趣がそのまま残っていますね。
2階席の手すりの装飾も素敵ですね。
ドン・ペドロ5世劇場の前には⑩聖オーガスティン教会があります。
スペインの聖オーガスティン修道会によって1591年に最初に創設されました。この教会は何千人もの信者が参加するマカオで最も有名なキリスト教行事、パッソス聖体行列を司ることを伝統としてきました。昔、大雨の際には司祭たちがヤシの葉を使って屋根の補強をしていました。遠くから見ると、これらの葉は風によって浮遊する竜の髭のように見え、地元の中国人はこれをLong Song Miu(竜の髭寺)と名付けたといわれています。-マカオ観光局ウェブサイト-
スペインの修道会によって建設されたとのことで、聖ローレンス教会とは趣が異なります。
教会の中も広々としていて、天井の青さは空を表しているのかもしれませんね。
聖オーガスティン教会の隣には、⑦聖オーガスティン広場があります。
聖オーガスティン広場を囲んで、聖オーガスティン教会、ドン・ペドロ5世劇場、聖ヨセフ修道院とロバート・ホー・トン図書館などの建築物が立ち並んでいます。広場周辺は石畳(カルサーダス)が敷き詰められており、ポルトガルの伝統的な街並みを映し出しています。-マカオ観光局ウェブサイト-
波打ったような石畳と聖オーガスティン教会の黄色の明るい壁がとてもマッチしています。
そして、広場のすぐ前には⑨ロバート・ホー・トン図書館があります。
1894年以前に建築された建物は、元々はドナ・キャロリーナ・クンハの住居でした。1918年に香港の事業家ロバート・ホー・トン卿がこれを購入し、別荘として使用していました。1955年の彼の死後、遺言に従ってマカオ政府に寄贈され、図書館として改築されました。-マカオ観光局ウェブサイト-
こちらも黄色の壁が鮮やかです。
図書館として利用されているので、中では読書をしている方々が。
中庭もきれいに整備されているので、本をゆっくり読むこともできますね。
ロバート・ホートン図書館の前には⑥聖ヨセフ修道院及び聖堂の入口がありますが、修道院なので一般の人は入ることができません。
1728年に聖ポール大学とともに創設された聖ヨセフ修道院は、中国、日本および近隣における宣教活動の主要拠点でした。聖ヨセフ修道院は大学と同等の教育課程を持ち、1800年にはポルトガル女王ドナ・マリア1世から「伝道信徒団の館」という王家の称号が与えられました。修道院隣の1758年に建築された聖ヨセフ教会は、ユネスコ2001年発行の「Atlas mundial de la arquitectura barroca」で中国のバロック建築の代表作として紹介されています。-マカオ観光局ウェブサイト-
修道院の反対側に回って、遠くから聖堂の写真だけ撮らせていただきました。
外観は聖ポール大聖堂に似ていますね。
ここまで回ったところで、一度ホテルに戻って休憩。
昼食を食べて午後の部に行きます!
































