こんにちは、なでしこです。
日本百名山の1つの大菩薩嶺を登山してきたのでご紹介しますね!
日本百名山の1つの大菩薩嶺からの絶景は一見の価値あり!
大菩薩嶺とは
大菩薩嶺は日本百名山にも数えられ、富士山や甲府盆地を見渡すことができる人気の山です。
1600mの登山口まで車でアクセスできるので、初心者やファミリーでも安心して登ることができます。
今回のコースは上日川峠からスタートし時計回りで回って上日川峠がゴールです。
上日川峠 ⇒ 福ちゃん荘 ⇒ 雷岩 ⇒ 大菩薩嶺(往復) ⇒ 大菩薩峠 ⇒ 福ちゃん荘 ⇒ 上日川峠
上日川峠から福ちゃん荘まで 25分
トイレ休憩 10分
福ちゃん荘から雷岩まで 70分
大菩薩嶺(往復) 20分
雷岩から大菩薩峠まで 40分
休憩(昼食・トイレ) 40分
大菩薩峠から福ちゃん荘まで 35分
福ちゃん荘から上日川峠まで 20分
トータル 4時間20分でした。
大菩薩嶺の登山口
今回は登山口まで車で行きました。
中央自動車道の勝沼ICから30分ほどで上日川峠に着きます。
上日川峠にはロッヂ長兵衛の周りに3か所の無料駐車場があります。
こちらはロッヂ長兵衛の前の第1駐車場で20台ぐらいは停められます。
こちらは第2駐車場で、20台ぐらい停められます。
手前ある建物がトイレなので、登山前に寄っておくとよいでしょう。
第1も第2も満車の場合は第3駐車場もあります。
こちらは30台ぐらい停められますが、停められなかった車がたくさん路駐していました。
上日川峠から福ちゃん荘へ
こちらが上日川峠からの登山道入り口です。左側を行くと山道、右側が舗装された道路です。
どちらから行っても上の福ちゃん荘に着きます。
山道の方を登りましたが、岩場もなく登りやすかったです。
登り始めてから25分ほどで福ちゃん荘に到着しました。
福ちゃん荘は宿泊もできますし、食事やお土産も売っていました。
福ちゃん荘の前の広場で少し休憩。
広場にはトイレもあります。
これ以降しばらくトイレはないので、できればここで済ませておきましょう。
大菩薩嶺の案内図です。
福ちゃん荘から雷岩へ
今回は雷岩まで登り、そこから大菩薩嶺に行くコースです。
雷岩へゴツゴツした岩もある道を登っていきます。
途中で富士山が見えると一気にテンションが上がります。
雷岩への最後の道は岩場を登っていきます。
福ちゃん荘から70分で雷岩に到着です。
こちらが雷岩です。
あまり雷という感じはしませんが。。。
雷岩からの景色は絶景です。
さっき富士山が少し見えただけでテンション上がっていましたが、贅沢なほど富士山が堪能できます。
雷岩から大菩薩嶺へ
雷岩からなだらかな道を10分ほど登ると大菩薩嶺に到着です。
林の中にあって見晴らしも良くないですが、2057mの山頂です。
ちょっと感動がうすいですが、日本百名山の山頂です。
大菩薩嶺から大菩薩峠へ
大菩薩嶺から雷岩に戻り、その先の唐松尾根を歩いて大菩薩峠を目指します。
唐松尾根は石の道になりますが、なだらかなので歩きやすいです。
唐松尾根からの絶景です。
富士山の手前の大菩薩湖と右側の甲府盆地が青い空に映えてとても美しいですね。
標高2000m地点を通り過ぎて
賽の河原を通っていきます。
石が積まれていますね。
ずっとなだらかな尾根でしたが、向こうに見える介山荘に向かって岩場を降りていきます。
雷岩から40分で大菩薩峠1897mに到着です。
大菩薩峠から上日川峠へ
大菩薩峠からは丹沢などさまざまな山を見ることができます。
大菩薩峠にある介山荘です。
介山荘では宿泊することもできますし、食事をしながら休憩所もあります。
夏場はかき氷が食べられるのはうれしいですね。
介山荘のとなりにあるトイレです。
上日川峠へはトイレの手前の道から下山します。
雷岩へ上った道よりもなだらかな道が続きます。
こちらから登る方が楽ですね。
大菩薩峠から福ちゃん荘までは35分、福ちゃん荘から上日川峠まで20分で下山することができました。
まとめ
いかがでしたか?
日本百名山の1つの大菩薩嶺の登山をご紹介しました。
標高2057mの山ですが、登山口が1600mほどなので標高差は450m程度です。
危ない道もないので初心者の方でもファミリーでも十分楽しめます。
何より唐松尾根からの絶景は一度は見ておきたい景色です。
私が登山した中では一押しなので、是非行ってみてください。
それでは今日はこの辺で。