東京十社めぐり~王子神社は大イチョウが色づく季節がおすすめ~

こんにちはなでしこです。

50代からの趣味の一つとして東京十社めぐりはいかがでしょうか。

先日東京十社の1つの「王子神社」を参拝してきました。

王子神社は大イチョウの葉が色づく11月末頃の参拝がおすすめですよ!

東京十社めぐり~王子神社は大イチョウが色づく季節がおすすめ~

東京十社めぐりとは

東京十社とは

「明治元年、明治天皇が准勅祭神社として幣帛を捧げられ、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社」

で以下の十社になります。

・芝大神宮 ・日枝神社 ・氷川神社 ・神田神社 ・品川神社

・根津神社 ・王子神社 ・亀戸天神社 ・富岡八幡宮 ・白山神社

昭和50年、昭和天皇ご即位50年を奉祝して、元准勅祭神社である東京十社を巡拝する企画が立案されたものです。

※東京十社めぐりHPより

格式のある神社ばかりですので、是非参拝してみることをおすすめします。

十社を数日かけて一気に回っても良いのですが、私はせっかく行くのであれば周辺の観光もしてのんびりと十社を巡ろうと思っています。

東京十社めぐりの絵馬

東京十社めぐりでは各神社でミニ絵馬をいただくことができます。

そのミニ絵馬を張り付ける大絵馬が販売されているので「全部回ってみよう!」という意欲のある方は最初に購入すると良いでしょう。

全て貼り付けらると達成感がありますよね。

大絵馬は2,000円ミニ絵馬は各300円です。

東京十社めぐりの大絵馬の写真

大絵馬は意外に大きいので荷物になることに注意してください。

大絵馬はいつでも購入できるので、数社めぐってから購入しても良いかもしれませんね。

歴史の深い白山神社

王子神社とは

王子神社の御祭神は

伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)

天照大御神(あまてらすおおみかみ)、速玉之男命(はやたまのおのみこと)

事解之男命(ことさかのおのみこと)の五柱です。

五柱を総称して「王子大神」といいます。

王子大神は紀州熊野三社権現の御子神さまの呼称で、熊野三社より王子大神をお迎えしてこの地が王子になったそうです。

徳川時代には代々の将軍の崇敬篤く、社殿、神門など建立されました。

御神徳は開運招福や運気の回生、また厄除けや家内安全、身体健全、交通安全などです。

徳川三代家光公の乳母春日局が、家光公の病弱と世継問題に心を痛め、当社に健康と大成を祈願したところ、めでたく叶ったことから「子育大願」の神社としても有名です。

子どもに関する祈願(初宮、七五三、学業成就、安産、子授けなど)にも御神徳があります。

戦災から復興した神社

王子駅の北口を出ると音無親水公園沿いに王子神社の境内に上がる階段があります。

この階段を上がると大イチョウの前を通って境内に入ります。

駅から鳥居へはかなり大回りになるので、一度境内を抜けて鳥居から入りなおしました。

とても立派な明神鳥居が境内神域を守っています。

石造りの鳥居としては都内有数のもので、茨城県稲田産の御影石を使っているそうです。

戦災により焼失してしまった神門の場所に建てられたものです。

王子神社の鳥居

王子神社の鳥居

鳥居をくぐると右手に手水舎があるので清めてから参拝しましょう。

王子神社の手水舎

王子神社の手水舎

手水舎の向かいには本社神輿が飾られています。

反射してしまい写真ではよく見えませんが、王子神社を模したとても煌びやかな神輿です。

本社神輿

本社神輿

狛犬が社殿を守っています。

王子神社の狛犬は「子育て狛犬」として建立されたそうです。

右側の狛犬が父親で、子どもをあやす鞠を持っています。

左側の狛犬が母親で子どもを守っていることから、夫婦そろって子育ての守護をされているのですね。

王子神社の狛犬

王子神社の狛犬

社殿も戦災により焼失してしまったのですが、昭和39年、昭和57年に造営して、黒塗りと金箔をほどこした壮大な権現造りとして再建されました。

とても重厚感のある社殿です。

王子神社の拝殿

王子神社の拝殿

王子神社の拝殿

王子神社の拝殿

こちらは授与所になります。

授与所

授与所

王子神社の大イチョウ

王子神社の大イチョウは東京都指定天然記念物です。

戦災によって社殿や境内のほとんどのものが焼失してしまった中で唯一生き残った貴重なイチョウです。

樹齢600年近いと考えられていて、幹回り5.2m、高さ24.2mあり自然の形を保っているそうです。

600年の時をこの地で見守ってきたのですね。

私が参拝したのは12/3だったので半分ほど葉は散っていました。

11月下旬が見ごろのようです。

王子神社の大イチョウ

王子神社の大イチョウ

王子神社の大イチョウの説明

王子神社の大イチョウの説明

王子神社のご朱印

王子神社のご朱印は書置きですが、日付は入れてくださいました。

奉納料は特に決まっていないということで、志を納めていただきました。

王子神社の御朱印

王子神社の御朱印

境内の末社

王子神社の境内には「髪の祖神」関神社があります。

御祭神は蝉丸公で、髪の毛が逆毛で悲しんでいる姉のために「かつら・かもじ」を作ったという伝説から、かつら業界、床屋業界の信仰が厚い神社です。

関神社の境内には毛髪報恩のための毛塚も建立されています。

末社の関神社

末社の関神社

王子神社へのアクセス

王子神社へはJR王子駅または東京メトロ南北線の王子駅が便利です。

JR王子駅の北口から音無親水公園のとなりの階段を登っていくと大イチョウの前を通り境内に入ることができます。

まとめ

いかがでしたか?

私は50代から歴史に興味を持ち始め、休日には神社や仏閣などを参拝しています。

今回は東京十社めぐりのうち、王子神社について紹介させていただきました。

王子神社の境内はそれほど広くはありませんが、北の守護神として江戸を守っていた風格を感じます。

歴史にご興味のある方は是非行ってみてください。

それでは今日はこのへんで。