
50代から株を始めようとしている人:老後のために株を始めようと思っているけど、具体的にどうすればいいかな?
そんな疑問に答えます。

この記事を書いている私は、40代後半で老後のお金の大切さに気づき、株の運用を始めました。SBI証券と楽天証券に口座を持ち、現在6年の運用歴です。
6年間株の運用をしてきましたが、私の場合は「ゆるっと運用」です。
50代から株を始めるのであればローリスク、ローリターンのゆるっと運用をおすすめします。
この記事を読めば、これから株式投資を始めるための口座開設方法がわかります。
50代から株の始め方

ネット証券へ口座を開設する
今の時代はやはりネット証券で口座を開設するのがおすすめです。
手数料が安いのと、スマホでいつでも売買できるからです。
口座開設もスマホから簡単にできます。
私が口座を開いた「SBI証券」と「楽天証券」は様々な比較でそれぞれ1位、2位と評価されているので、どちらかで開設すると良いと思います。
SBI証券は取り扱い商品が多い、口座数が国内最大などの特徴がありますが、正直私のようにゆるっと運用している人には全く差はありません。
どちらもアプリがあり、売買も簡単です。
【SBI証券と楽天証券の手数料比較】(税込)
SBI証券 | 楽天証券 | |
5万円まで | 55円 | 55円 |
10万円まで | 99円 | 99円 |
20万円まで | 115円 | 115円 |
50万円まで | 275円 | 275円 |
100万円まで | 535円 | 535円 |
※1回ごとに手数料がかかるコースです
どちらも手数料はまったく同じなので、こだわりがなければまずは楽天証券で口座開設しても良いかもしれません。
楽天証券でお得に運用する方法はこちらの記事を参考にしてみてください。
楽天証券での口座開設方法
①楽天証券のHPの「かんたん口座開設」をクリックします。
②メールアドレスを入力して送信すると「認証コード」が送られてきます。
③認証コードを入力して、次へをクリックすると個人情報を入力するページになります。
④名前、住所などを入力し、「口座情報」のところは(特定口座 源泉徴収あり)にしておくと良いでしょう。
※株で利益が出ると税金を払わなくてはなりませんが、この確定申告を証券会社が行ってくれるものです。
⑤NISAとつみたてNISAを選ぶ項目は後からでも申し込めるので「申し込まない」を選んでおきましょう。
※NISAとつみたてNISAの説明はこの記事でしていますので、どちらがよいか決めてから申し込みましょう。
⑥各種規約を確認し、「ネットで口座開設」にして、ユーザーネームとログインパスワードが発行されるのでしっかりメモしておきましょう。
⑦ユーザーネームとパスワードでログインし、本人確認書類を送って開設完了です。
まとめ
いかがでしたか。
今回は楽天証券に口座を作って株を始める流れについて解説しました。
私も初めて口座を作る時はドキドキで、開設しただけで疲れてしまいました。
まずはいろいろな銘柄のデータやチャートを眺めてみて、何を買おうか考えてみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは今日はこのへんで。